【2023年3月6日(月)開催】
発酵と代謝研究会 2022年度講演会「 さまざまな視点から『発酵と代謝』研究をあらためて考える (3)」

https://www.jba.or.jp/event/20230306_761/

過去2年の講演会に引き続き、さまざまな角度から発酵、代謝、細胞生理の基礎および応用研究を視ることにより、インダストリーに繋がるバイオサイエンスをあらためて考えてみる機会として本講演会を企画した。4名のエキスパートから、各分野の研究を紹介していただくが、これからの「発酵と代謝」研究を考える契機の1つとなれば幸いである。

開催概要

【開催日時】 2023年3月6日(月) 13:30~16:50

【会場】 オンライン参加(TEAMS)

【定員】 200人

【主催】 (一財)バイオインダストリー協会 発酵と代謝研究会

プログラム

13:30~13:35

開会挨拶・趣旨説明
大西 康夫 氏(発酵と代謝研究会 会長、東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

13:35~14:20

「シングルセルグライコミクスによる創薬・再生医療の加速」
舘野 浩章 氏((国研)産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門 多細胞システム制御研究グループ 研究グループ長)

14:20~15:05

「ロドプシンを用いた光からのエネルギー獲得と物質生産」
原 清敬 氏(静岡県立大学 食品栄養科学部 准教授)

15:05~15:15

休憩

15:15~16:00

「嫌気性環境でPETモノマーを分解する微生物群の発見」
黒田 恭平 氏((国研)産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 微生物生態工学研究グループ 研究員)

 

 

16:00~16:45

「発酵乾燥技術を応用した畜産飼料の開発」
山元 正博 氏((株)源麹研究所 会長)

16:45~16:50

閉会挨拶
吉田 聡 氏(発酵と代謝研究会 副会長、キリンホールディングス(株) 飲料未来研究所 リサーチフェロー)

16:50~16:55

事務局からのアナウンス後、閉会