https://www.jba.or.jp/event/20240116_AB/
カーボンニュートラル実現に向けて鍵となるバイオマスの利活用に焦点をあて、バイオマスを取り巻く情勢と政策動向、国内未利用バイオマス資源の現況、産業界のバイオマス資源調達や燃料・有用素材への変換の取組み事例、さらにバイオマス資源利活用におけるLCA評価など、多くの視点からのご講演を頂きます。
開催概要
【開催日時】 2024年1月16日(火)13:30~17:30
【会場】 オンライン(MS-Teams予定)
【定員】 300人
【主催】 アルコール・バイオマス研究会
本シンポジウムではカーボンニュートラル実現に向けて鍵となるバイオマスの利活用に焦点をあて、バイオマスを取り巻く情勢と政策動向、国内未利用バイオマス資源の現況、産業界のバイオマス資源調達や燃料・有用素材への変換の取組み事例、さらにバイオマス資源利活用におけるLCA評価など、多くの視点からのご講演を頂きます。バイオマス利活用の現状、課題、および可能性について理解を深めていただき、協奏的活動等の一助となることを期待しています。
プログラム
13:30~13:40
開会挨拶
石井 正治 氏(アルコール・バイオマス研究会 会長、東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
13:40~14:20
「バイオマス活用の現状と取組の方向性について」
渡邉 泰夫 氏(農林水産省 大臣官房 環境バイオマス政策課 再生可能エネルギー室長)
14:20~15:00
「国内バイオマスに関する調査及びバイオエコノミーの今後の展開」
水無 渉 氏((国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター バイオエコノミーユニット長)
15:00~15:40
「カーボンニュートラル社会実現に向けた自動車用バイオエタノールの活用」
関 康伸 氏(次世代グリーンCO2燃料技術研究組合 運営委員長)
15:40~16:00
休憩
16:00~16:40
「ダイセルのバイオマスプロダクトツリーの取り組み
~ 一次産業と二次産業の共創循環(バイオマスバリューチェーン)を目指して ~」
島本 周 氏((株)ダイセル 事業創出本部 首席技師)
16:40~17:20
「LCAとCFPでのバイオマスの取り扱い」
稲葉 敦 氏((一社)日本LCA推進機構 理事長)
17:20~17:25
閉会挨拶