https://www.jba.or.jp/event/20250117_AB/
世界での政策状況や技術潮流を踏まえて、今現在の日本国内の先進的なサーキュラー・バイオエコノミーの取り組みを知り、今後の技術開発、事業化を推進するためのポイントやヒントに繋げたい。
開催概要
【開催日時】 2025年1月17日(金)13:30~17:30
【会場】 バイオインダストリー協会(会場参加はアルコール・バイオマス研究会メンバーのみ)およびオンライン
【会場URL】 https://www.jba.or.jp/images/JBAmap1_new.jpg
【定員】 300人
【主催】 アルコール・バイオマス研究会
バイオ(≒生き物)は、再生や循環なる言葉と、とても相性が良い。同様な事柄は【バイオエコノミー】にも当てはまり、当該用語は、現在では【サーキュラー・バイオエコノミー】と発展した形で語られることが多くなってきている。そこで本シンポジウムでは、世界での政策状況や技術潮流を踏まえて、今現在の日本国内の先進的なサーキュラー・バイオエコノミーの取り組みを知り、今後の技術開発、事業化を推進するためのポイントやヒントに繋げたい。
プログラム
13:30~13:40
開会挨拶
石井 正治 氏(アルコール・バイオマス研究会 会長、東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
13:40~14:20
「サーキュラーバイオエコノミー的思考:今までの良いものが良くなくなる世界」
五十嵐 圭日子 氏(東京大学 大学院農学生命科学研究科 教授)
14:20~15:00
「バイオエタノールは、SAFで3度目の夢を見るか ~2GバイオエタノールおよびSAFの社会実装への取り組み~」
掛下 大視 氏 ((株)biomaterial in Tokyo執行役員、研究開発部 本部長)
15:00~15:10
休憩
15:10~15:50
「バイオエコノミーにおける藻類のポテンシャル ~燃料もプラスチックもプロテインも~」
猪崎 風葉 氏((株)ちとせ研究所)
15:50~16:30
「未利用バイオマスの発酵アップサイクル技術による食品・化粧品素材の開発」
杉本 利和 氏((株)ファーメンステーション CTO)
16:30~17:10
「バイオガスからメタノール合成 〜カーボンニュートラル循環型酪農〜」
大久保 敬 氏 (大阪大学 先導的学際研究機構創薬サイエンス部門 教授)
17:10~17:25
総合討論 石井 正治 会長
17:25~17:30
閉会挨拶