【2025年3月27日(木)開催】
発酵と代謝研究会/ 2024年度講演会「さまざまな視点から『発酵と代謝』研究をあらためて考える(5)」

https://www.jba.or.jp/event/20250327_fm/

バイオものづくりでは発酵生産、代謝解析、代謝制御に関する研究開発は最も重要な要素であり、さまざまな角度から発酵、代謝、細胞生理の基礎および応用研究を視ることにより、インダストリーに繋がるバイオサイエンスをあらためて考えてみる機会として本講演会を企画した。

開催概要

【開催日時】 2025年3月27日(木)13:00~17:20

【会場】 バイオインダストリー協会オフィス(会場参加は発酵と代謝研究会会員限定、別途ご案内のメールからお申込ください)およびオンライン

【会場URL】 https://www.jba.or.jp/images/JBAmap1_new.jpg

【定員】 500人

【主催】 発酵と代謝研究会

2019年に内閣府によりバイオ戦略がたてられ、2022年には約5,000億円ものバイオものづくり関連予算が国会で承認された。この流れに沿ってバイオエノコミー戦略も策定され、NEDOJSTではバイオものづくりに関する大型プロジェクトが開始されている。バイオものづくりでは発酵生産、代謝解析、代謝制御に関する研究開発は最も重要な要素である。そこで、過去4年の講演会に引き続き、さまざまな角度から発酵、代謝、細胞生理の基礎および応用研究を視ることにより、インダストリーに繋がるバイオサイエンスをあらためて考えてみる機会として本講演会を企画した。

プログラム

13:00~13:05

開会挨拶
 大西 康夫 氏(発酵と代謝研究会 会長、東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

13:05~13:50

「多様化するゲノム編集の現状と技術開発・応用の最前線」
  佐久間 哲史 氏(京都大学大学院 農学研究科 特定教授)

13:50~14:35

「無細胞タンパク質合成系の進化分子工学及び合成生物学研究への応用」
 松浦 友亮 氏(東京科学大学 地球生命研究所 教授)

14:35~15:20

「新規タンパク質の人工設計」
 古賀 信康 氏(大阪大学 蛋白質研究所 教授)

15:20~15:30

休憩

15:30~16:15

酵素を利用した香料化合物バニリンの合成
 古屋 俊樹 氏(東京理科大学 創域理工学部 生命生物工学科 教授)

 

 

16:15~17:00

「明治ホールディングスの「バイオものづくり」戦略」
 大島 悟 氏(明治ホールディングス(株) ウェルネスサイエンスラボ 5G長)

17:00~17:10

閉会挨拶
 吉田 聡 副会長((国研)科学技術振興機構 未来創造研究開発推進部 領域主任参事)
 松井 知子 副会長(ノボザイムズジャパン(株) 研究開発代表)